13.現場は“目の前の幸せ”。管理職は“世の中の役立ち”
私が特に求めたい「理念に沿った行動」があります。
それは、立場によって“徹底する視点”を変えることです。
現場社員は、目の前のお客様の幸せのために「何ができるか」を徹底する。
管理職社員は、「世の中のために、当社は何ができるか」を徹底する。
この二つが噛み合ったとき、理念が“言葉”から“行動”に変わっていきます。
14.現場に必要なのは、創意工夫という“仕事の楽しみ方”
現場の仕事は創意工夫が命です。
日々の仕事において、「課題がまったくない」ということはありません。
お客様に喜んでいただくための小さな工夫の積み重ねが、仕事を楽しくします。
そもそも仕事とは、お客様がやりたくないことや、やりたくてもできないことを引き受けることでもあります。
だからこそ、それをやり切った先に、お客様の喜びが生まれます。
お客様が抱える“困りごと”を解決するところに私たちの価値があります。
15.学ぶほど現場の工夫は増える。立ち止まらないために
そのためにも、同業他社や異業種の仕事に触れ、書籍からも学んで欲しいと思います。
凄まじい速さで世の中が進化し変わっていきます。
我々だけが立ち止まっているわけにはいきません。
16.管理職は背中で示す。
管理職には、現場の社員に自らの背中を見せて欲しいと思っています。
部下は上司の姿勢や態度を常に見ています。
だからこそ、仕事への向き合い方を常に磨いて欲しいのです。
加えて、世の中の問題や課題を見に行かねばなりません。
顧客の課題や不満、リスクは何か。
期待するメリットや要素は何か。
そのために当社が出来ることは何か。
仮に今の当社にそれがなければ、新しく創り出せばよいのです。
17.アイデアは遠慮なく出してほしい
社員が「やりたい」と思う仕事を否定することはありません。
遠慮せずにアイデアを出しましょう。
理念は、掲げるだけでは浸透しません。
現場の工夫と管理職の視座。
その両輪で、理念を生きた行動にしていきましょう。